週末釣人

TFL-63Sと4Sｰ610Sを使ってみました。



TFLはジグ単、4Sは4.6ｇのMキャロ+0.6JHにて使用


使い始めはパキっとしてたが、使ってるうちに若干馴染んできた。


アジ百匹ぐらい抜いたらいい感じにしなやかになるんではなかろうか。


TFLについては、pro4とは異なるが非常に軽くハリのあるソリッドモデル

ティップは細く削り込まれており、軽い負荷でもお辞儀する柔らか目ソリッド


pro4の63は同じくらいの負荷を掛けてみたが、ほとんど曲がらない




ブランクを爪でコツコツしてみると、薄そうな感じの乾いた音が響く



グリップはレーシングスクリューで薬指、小指の間にフット挟む自分としては使いにくい。





0.8ｇ～1.5ｇのJH

ODZ(オッズ) レンジクロスヘッド

ラインはシンカーアジング0.2号で使用。

フジノナイロン １４１シンカーアジング　１５０ｍ

フォール中のバイトも充分に取れるし、操作感も悪くない。


ただ、もう少ししなやかな方が好みかも。




掛けてからはまあまあいい感じに曲がるけど、ドラグを上手く使わないといけないぐらいの硬さ

ヤマガみたいにロッドでいなすのには向いてなさそうなので、ある程度緩めのドラグか、ロッド角度で対応が必要。




ロッドデザインは素晴らしく、この金額とは思えない程の完成度。


ただ、残念な点はシリアルナンバーが無いところ。

後期のウエダの様な番号欲しかった。






4Sは現在初期不良のメンテ中のため、戻って暫く使い込んで比較インプレしたいと思います。